6章前編メモ

 

タイトル通り、前編で分かってる事や気になる事のメモです。一応ネタバレ注意。

 

 

 

 

 

 

【予言】

これより語るは一つの未来。
妖精國と成りはてた、神秘の島のその行く末

罪なき者はお帰りを。
ここは底なし、女王のお城

つもる、つもる、雨のように、灰のように。
きえる、きえる、雪のように、嘘のように

ぼくらの望みは棚の上。
今も女王の手のひらのなか

でも、それもあと少しの辛抱だ。
二千の年を越えた朝、救いの子が現れる

妖精(ぼくら)と人間(かれら)を結びつけ、
世界を救う救世の子

はじめは小さな光でも、誰の目に見えなくても、
光を目指す蛾のように

鉄の街、煤の海。
災いを退けた時、巡礼は迎えられる

選定の杖に導かれ、異邦の旅人に見守られ、
救いの子は玉座に届く

玉座につくのは真の王。
血染めの冠おひとつどうぞ

ならせ、ならせ、雷(いかり)のように、火(なげき)のように
六つの鐘をならして示せ。真の王の道を作れ

あかい災いが追いつく前に。
くろい災いが食いつく前に

仕事はちょっとなまけるけども、
ぼくらは自由な妖精の裔

望みはずっと欠けたまま。
きらめく明日がほしいのさ

 

マーリンが最初に言ってたこれが、予言そのままだと思っていいのかな、いいよね。
「あかい災い」
は妖精騎士トリスタン?「くろい災い」はベリルかな?他の部分はモルガンがいると、おやおやおや?となる内容……もしかしてミスリードあるのかな~と疑いつつ、後編待機。

 

【カルデア】
マシュ:一人だけど、賢人グリム(キャスニキ)が多分助けてくれそう。狼さんはマスター達のとこに残ってるはずだけど、どうなんだ?
新所長達:無事なのかー?ホームズ早く返事をくれ!!それとも返事送り出しても届いていないのかな……マシュは多分大丈夫だろうという安心感があるから、めっちゃ心配。

 

【オベロン】
いろいろと怪しいオベロン。純粋にオベロンじゃないのは確実。混ざっているか、名前を偽っている?最後まで仲間であってくれ。

 

【妖精國①】
説明はキャストリアが名なしの森で解説したもの。

『風の氏族』ハロバロミアのように人間そっくりな種族。ヒト型、理性的で平和的、優れた妖精文様を持っている。
氏族長・オーロラ、ソールズベリーの領主、ハロバロミアはオーロラについていた


『土の氏族』オンファムのようにぎゅっとしまった頑強なヒト型。一番の働きもの、建物や道を作る時は彼らの助けが必要。
氏族長・スプリガン、ボガードからノリッジの領主の座を奪う、キャップレスから改名


『牙の氏族』ドーガのように大地と共に生きるもの、とても好戦的でとても強い。
氏族長・ウッドワス、オックスフォードの領主


『翅の氏族』あんまり口伝に残ってないのでよく分からない。
氏族長・ムリアン、グロスターの領主、カズラドロップだしコヤンスカヤがいてとにかくヤバイ気配しかない。6章で全て終わらなくて、6.5章きそうというかきてくれ!


『鏡の氏族』妖精國で一番の人気者だったが数年前に街ごと消えた。
氏族長・エインセル、湖水地方の守り人、予言を残して消える。街ごと消えたって水鏡でどこかに移動?


『王の氏族』妖精國で一番のろくでなし、特殊な氏族で同類はいない、『自分に従う妖精』を王の氏族として迎え入れ保護する女王蟻タイプ。
氏族長・ノクナレア、エディンバラの統治者、モルガンと敵対している。メイヴちゃんじゃないの~?


【妖精國②】

森で会った名なしの妖精、気になる消え方をしたのでメモ。
風の氏族・翅の氏族どっちなのか。ソールズベリーから来たようだし、風の氏族?ホーとかフーとかそんな感じのマヌケな名前だった。

 

【妖精國③】
不死身のエクター、排熱大公ライネック、賢人グリム、はじまりの騎士トトロット
賢人グリム以外も出てくる?ハベにゃんは賢人グリムと知り合いだったのか、伝説を詳しく知っていてそうだと思ったのか……そしてハベにゃんはどういう退場の仕方をするのか。

 

【妖精國④】
パーシヴァルとはどこで会えるのか。さすがに会わないまま終わらないよね~。情報が少ないから後編で一気にきて、「待って待って待って!!!」ってなりそう。怖い。


【夏の夜の夢】
読んでおいてよかった、しっかりベースになってるからきのこがこれをどうするんだろうとワクワク。BOX始まるまでの時間潰しに読もう!

 

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